博多駅の屋上庭園「つばめの杜ひろば」の行き方・実際の雰囲気を詳しく紹介
九州を代表する博多駅。
駅直結の阪急百貨店 博多阪急やKITTE博多、アミュプラザ博多などでショッピングを楽しめるほか、レストランフロア「くうてん」でグルメも満喫できるなど、駅周辺だけでも1日過ごせる充実したスポットです。
そんな博多駅ですが、実は屋上に景色や自然を楽しめる庭園スポットがあるのをご存じでしょうか。
それが、屋上庭園「つばめの杜ひろば」です。
駅にあるとは思えないほど落ち着いた雰囲気で、観光や買い物の合間の休憩スポットとしても人気があります。
この記事では、つばめの杜ひろばへのアクセス方法や見どころ、実際の雰囲気を写真付きでわかりやすく紹介します。
大人から子どもまで楽しめるスポットなので博多駅でゆっくり過ごせる場所を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 買い物や観光の合間にひと息つきたい
- 子どもと一緒に遊べる場所を探している
- 博多駅で無料で楽しめる観光スポットに行きたい
博多駅の屋上庭園「つばめの杜(もり)ひろば」
つばめの杜ひろばはJR博多シティの屋上に広がる、四季をテーマにした開放的な屋上庭園。
地上約60メートルの高さに位置しており、博多の街並みを一望できる展望スポットとしても知られています。
屋上には季節ごとにさまざまな草花が植えられており、訪れる時期によって異なる景色を楽しむこともできます。
また、園内には小さな子どもが遊べるスペースも充実しています。
展望テラスや鉄道の安全を祈願する鉄道神社などもあり、開放的な空間でゆったりと過ごせます。
つばめの杜ひろばへの行き方
つばめの杜ひろばへのアクセス方法はJR博多シティ内のエレベーターやエスカレーターを利用します。
博多駅には博多口と筑紫口の2つの出口がありますが、「つばめの杜ひろば」は博多口側にあります。
まずは博多口方面へ向かいましょう。博多口側はファミリーマートやアミュプラザ、大画面がある方向です。
屋上はJR博多シティ中央付近にあるエレベーターを利用し、館内のエレベーターで10階まで上がります。
10階はレストランフロア「シティダイニング くうてん」があり、着いたら「つばめの杜ひろば」「屋上庭園」などの案内表示に沿って進みます。

そのまま屋上へ続くエスカレーターを上がると、開放感のある「つばめの杜ひろば」に到着です。
天空の広場
屋上へ上がると、緑に囲まれた開放的な空間が広がり、思わずひと息つきたくなるような雰囲気が出迎えてくれます。

エスカレーターを上がって右手に進むと、「天空の広場」と呼ばれるメイン広場があります。
ここでは広々としたスペースがあり、三輪車も付近に複数台用意されていて、小さな子どもも遊ぶことができます。

横には座って過ごせるベンチやテーブルも設置されてあり、日差しを避けながらゆっくりとくつろぐことができます。

実際に利用している方は、子どもが遊ぶ様子を見守りながら過ごしたり、テイクアウトしたお弁当を食べたり、一人で休憩されている方や、女性同士で談笑をしていたり様々。
落ち着いた場所で休憩したい場所を探している方にもおすすめのスポットです。
これまで何度か訪れていますが、土日は休憩スペースの椅子が半分以上埋まっていることがあります。ただ、屋上自体が混雑して身動きが取れないほどではないので、人混みで疲れることはありません。
平日は人も少なく全体的に落ち着いた雰囲気です。小さな子どもを連れてゆっくり過ごしたい場合は平日の利用がおすすめです。
博多周辺で休憩スペースをお探しの方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
鉄道神社
天空のひろばの休憩スペースから反対側へ進むと、左手に鳥居が見えてきます。
こちらは「鉄道神社」です。

鉄道神社はJR九州が鉄道の安全や旅行者の無事を祈願して建立した神社で、住吉神社の祭神を分霊して祀っています。
そのため、鉄道の安全、旅行や移動の無事、さらには航海安全などのご利益があるとされています。
境内へと続く参道には複数の鳥居が並んでおり、それぞれに意味が込められています。
- 一の鳥居(星門):魔除け
- 二の鳥居(福門):福を招く
- 三の鳥居(夢門):良縁を結ぶ
順番にくぐりながら進み、最後に交通安全や旅の無事を祈願する流れになっています。
屋上にある神社としてはこぢんまりとしていますが、しっかりとした鳥居や参道が整備されており、落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。
縁結び七福童子
園内を歩いていると、中央付近にひときわ目を引くオブジェが現れます。
写真に載っているのは「縁結び七福童子」。

奈良の「せんとくん」を手がけた彫刻家、籔内佐斗司氏による作品で、よく見ると九州の地図の上でキャラクターたちが電車ごっこをしているというユニークなデザインになっています。

縁結びのご利益があるとされており、頭をなでると願いが叶うんだとか。
作られて随分と経ちますが、不思議そうに眺めながら歩いている人の姿も見られたので、知らない人も知らない方も多いのかもしれません。
初めて訪れると少しわかりにくいかもしれませんが、背景を知るとより楽しめるスポットです。
屋上に広がる菜園スペース

神社へ向かう途中には、野菜づくりが行われている菜園スペースがあります。

季節に応じてさまざまな野菜が育てられていて、訪れるタイミングによっては、実際に育てられている野菜の様子を間近で見ることができます。
ちなみに、畑の状況にあわせてイベントも定期的に開催されており、事前に予約をすれば植え付けや収穫体験に参加することも可能です。
過去のイベント開催情報
ファーマーズくらぶ じゃがいもの収穫体験
- 【日時】6/2 14:30
- ※イベント開始15分前受付開設【定員】5名
- ※1枚につき1名まで参加可能(保護者分は不要)
- 【対象】未就学児~
- 【料金】500円(当日現金支払い)
イベント情報のお知らせはJR博多シティの公式サイトなどにも記載がありました。
興味がある方は公式サイトやSNSなどもチェックしてみるといいでしょう。
屋上でホタル鑑賞もできる
屋上には、生態系を学べる「ビオトープ」が整備されており、小川を泳ぐメダカを観察することができます。
さらに、5月中旬から6月中旬にかけてはホタルの鑑賞も楽しめます。
展望テラス

さらに階段を一つ上がると、開放感のある展望テラスに出ます。
地上約60メートルの高さから博多の街並みを一望でき、天気の良い日には遠くまで見渡せます。
昼間は明るく開けた景色を楽しめますが、時間帯によっては夕焼けや夜景も楽しめます。
奥の方に進むと展望台があり、博多の街並みをぐるっと360°見渡すことができます。

風を感じながらのんびり過ごせるので、博多の人混みから少し離れて静かにリラックスしたいときにぴったりの癒しスポットです。
Q&A
博多駅の屋上の気になる疑問についてQA形式でまとめました。
「屋上つばめ電車」は車両メンテナンスのため、長期運休となっていましたが、2026年5月31日をもって正式に運行終了します。
博多駅屋上には鉄道神社の御朱印はありません。住吉神社の社務所で書き置きを頂くことができます。
博多駅屋上にはトイレはありません。レストランフロア9階・10階に降りるとトイレがあります。
休憩スペースではテイクアウトした商品を食べている方もいましたので、特に持ち込みが禁止されているわけではないようです。ただ、ゴミ箱は見当たらなかったので、ゴミは持ち帰るようにしましょう。
鉄道神社の参道に3人が座れるベンチが4席程、天空の広場にベンチが4席、4人掛けの席が複数設置されています。
おわりに
博多駅の屋上は開放的な空気に包まれた癒しの空間です。
珍しい神社や展望スポットもあり、大人だけでなく子どもも楽しめる設備が充実しています。
実際に訪れた際も、小さなお子さん連れの方が多く家族でゆったり過ごしている様子が印象的でした。
景色や自然を感じたい時、子どもと一緒に楽しく過ごしたい時にぴったりのスポットです。
博多駅に立ち寄った際はぜひ一度屋上にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 定休日
屋上営業時間:10:00-22:00
天空の広場三輪車:10:00-17:00
くろちゃんひろば:10:00-17:00
公式サイト:












