筑後地方の夏を代表する花火大会「筑後川花火大会」。

350年以上の歴史を持ち、約1万5000発が打ち上がる西日本最大級の規模を誇ります。

久留米市の夜空を彩る大規模な花火と、筑後川の水面に映る幻想的な光景は、この花火大会ならではの魅力。

迫力ある連続打ち上げや多彩な演出で毎年多くの観覧客を惹きつけています。

この記事では、日程や観覧会場、見どころを中心に初めてでも楽しめるポイントをわかりやすく解説します。

筑後川花火大会の日程・開催概要

開催日 8月5日
開催時間 19:40~20:40(60分間)
打ち上げ数 1万5000発(予定)
観覧会場 6会場(篠山会場、京町会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場、鳥栖会場)
打ち上げ場所 久留米市長門石河川敷、同小森野河川敷(計2カ所)
雨天時 8月7日(木)に延期 
※8月7日(木)も荒天の場合、再延期は行わず中止
アクセス JR久留米駅から徒歩10分 ※西鉄久留米駅から有料シャトルバス運行
料金 観覧無料(有料席なし)
駐車場 なし
問い合わせ先 筑後川花火大会実行委員会0942-32-3207 

筑後川花火大会は毎年8月5日に筑後川河川敷で開催される西日本屈指の花火大会です。

1650年(慶安3年)当時、久留米藩2代藩主であった有松忠頼公が筑後川そばに建つ水天宮の社殿寄進の祝いに花火を打ち上げたのが始まりとされています。

その後、水天宮奉納花火大会として続き、1965年(昭和40年)に筑後川花火大会へと改名。

例年45万人以上の人出があり、九州最大の河川である筑後川の河川敷2ヶ所からおよそ1万5000発の豪華な花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩ります。

最新情報は公式Twitterで発信されますので花火大会の季節が近づいてきたらチェックしておきましょう。

筑後川花火大会の観覧会場は、全部で6ヶ所あります。

  1. 京町会場(打ち上げ会場)
  2. 篠山会場(打ち上げ会場)
  3. 鳥栖会場
  4. 小森野会場
  5. 長門石会場
  6. みやき会場
筑後川花火大会のプログラム表

交通規制や駐車場について

花火大会当日は小森野橋は全面通行止め。長門石橋は歩行者通行止め等、交通規制が実施されます。

専用の駐車場は用意されていませんので移動手段は電車やバスなどの公共交通機関利用しましょう。

この日は久留米市内の駅は大変混雑します。早め早めで動くことをおすすめします。

筑後川花火大会の見どころ

九州最大の1級河川である筑後川。

その上に1万8000発の豪華な花火が打ち上げられ、会場の河川敷から見る花火は、まるで頭上から降ってくるような、これ以上ない臨場感が味わえます。

目玉となるのは迫力満点のし掛け花火「ナイアガラ」やフィナーレの「スターマイン」。

巨大なナイアガラの滝をイメージした仕掛け花火は大掛かりで迫力があります。

フィナーレを飾るにふさわしいスターマインも「一体何発上がるんだろう」と思うような怒涛の打ち上げで会場を魅了します。

花火が次々と打ち上がり、川の水面に映る光景は圧巻です。

いくつもの花火を組み合わせて、短い間隔で大量の玉を連続的に打ち上げる方法を「スターマイン(速射連続花火)」と呼びます。

人気の観覧会場はどこ?目的別に選び方を解説

筑後川花火大会で最も人気があるのは「篠山会場」です。

屋台が多く、お祭りの雰囲気を楽しみながら花火を観覧できることから、初めての方や観光客にも選ばれています。

一方、迫力を重視するなら「京町会場」がおすすめ。 打ち上げ場所のすぐ近くで、花火が頭上から降り注ぐような臨場感を味わえます。

このように、目的に応じて会場を選ぶのがポイントです。

それぞれ見え方や混雑状況が異なるため、自分に合った会場を選びましょう。 ここからは、各会場の特徴を詳しく紹介していきます。

①京町会場|迫力ある花火を間近で鑑賞できるエリア

  • 花火が最も近く迫力重視の人におすすめ
  • 駅から近くアクセス良好
  • 混雑は非常に激しい(入場規制あり)

京町会場は打ち上げ場所の目の前に位置し、迫力ある花火を間近で体感できる人気の会場です。

頭上から降り注ぐような花火は圧巻で、臨場感を重視したい方にぴったり。

その分、会場内は非常に混雑しやすく、早めの場所取りが必要になります。

アクセス:JR「久留米駅」から徒歩約10分

②篠山会場|屋台も花火も楽しめるエリア

  • メイン会場で見どころが多い
  • 屋台が多くお祭り気分を楽しめる
  • 2会場の花火を広く見渡せる

篠山会場は、筑後川花火大会のメインともいえる会場です。

仕掛け花火や空中ナイアガラなど、多彩な演出を楽しめるのが特徴。

会場周辺には多くの屋台が並び、食べ歩きをしながら花火を楽しめるのも魅力です。

京町会場側の花火も見えるため、バランスよく観覧したい方におすすめです。

アクセス: JR「久留米駅」から徒歩約15分

③小森野会場|ゆったりと花火を鑑賞できるエリア

  • 比較的混雑が少ない
  • 河川敷で広々と観覧できる

小森野会場は、篠山会場側の打ち上げ場所近くにある比較的落ち着いた会場です。

人の流れも緩やかで、混雑を避けてゆっくり花火を楽しみたい方におすすめ。

広い河川敷でのびのび観覧できるのが魅力です。

アクセス:西鉄「宮の陣駅」から徒歩約20分

④鳥栖会場|両会場の花火を楽しめる穴場ポジション

  • 2つの打ち上げ会場の中間に位置
  • 比較的バランスよく花火が見える
  • 会場規模はやや小さめ

鳥栖会場は、京町・篠山の両会場の中間に位置する会場です。

両方の花火を楽しめるのが特徴で、バランスよく観たい方に向いています。

規模はややコンパクトですが、その分落ち着いて観覧しやすい会場です。

アクセス:JR「肥前旭駅」から徒歩約30分

アクセス:JR肥前旭駅から徒歩約30分

⑤長門石会場|間近で見たい&場所取りしやすい

  • 打ち上げ場所に近く迫力あり
  • 混雑度は比較的緩やか
  • 屋台はほぼなし

長門石会場は、京町側の打ち上げ場所に近く、迫力ある花火を間近で見られるのが特徴です。

駅から少し離れているため混雑がやや緩く、他会場と比べて比較的落ち着いて花火を鑑賞できるのが特徴・

ただし、横から見る形になるため、全体の美しさよりも臨場感重視の方向けです。

⑥みやき会場|とにかく混雑を避けたい方におすすめ

  • 人混みを避けて観覧できる
  • 京町側の花火が見える
  • アクセスはやや不便

みやき会場は、6会場の中でも比較的混雑が少なく、落ち着いて観覧できる穴場的なスポットです。

その分、駅から距離があり移動には時間がかかりますが、ゆったり花火を楽しみたい方には最適です。

アクセス:JR久留米駅から徒歩30分

屋台などを楽しみながら鑑賞したいなら「篠山会場」。迫力ある花火を見たい方は「京町会場」。

また、会場以外にも「久留米市役所前」や「ゆめタウン久留米店屋上」など穴場スポットがいくつかあるため、場所選びによって違った楽しみ方ができます。

筑後川花火大会周辺のホテル・宿泊スポット

筑後川花火大会の会場周辺には、宿泊できるホテルもいくつかあります。

それぞれ特徴が異なるため、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

久留米ステーションホテル

JR久留米駅すぐでアクセス抜群。会場にも行きやすく、初めての方や移動を楽にしたい方におすすめ。

グリーンリッチホテル久留米

西鉄久留米駅周辺で利便性が高く、飲食店も多いエリア。花火以外も楽しみたい方に◎

久留米ワシントンホテル

繁華街に近く、価格も比較的リーズナブル。コスパ重視の方に向いています。

アクセス重視なら「JR久留米駅周辺」、利便性や食事を重視するなら「西鉄久留米駅周辺」を選ぶと失敗しにくいです。

花火大会当日は周辺ホテルが早い段階で満室になるため、早めの予約をおすすめします。

花火大会であったら便利なグッズを紹介

花火大会は長時間の待機や混雑もあるため、事前の準備で快適さが大きく変わります。

  • レジャーシート ・ハンディファン(うちわ・扇子)
  • レインコート
  • モバイルバッテリー
  • タオル・ウェットティッシュ
  • 虫よけスプレー

レジャーシート・・・河川敷で座って観覧するための必需品。場所取りにも使えるため1枚あると安心です。

ハンディファン(携帯扇風機) ・・・夜でも蒸し暑さが残るため、暑さ対策としてあると快適に過ごせます。

レインコート ・・・急な雨対策に。人が多い会場では傘よりも動きやすく便利です。

モバイルバッテリー ・・・写真撮影や連絡で電池消耗が激しいため必須アイテム。当日連絡手段がないとはぐれた時が困りますから、モバイルバッテリーは日常的に1つは揃えておくと安心です。

その他にも、タオルやウェットティッシュ、虫よけスプレーなどがあると安心です。

事前に準備しておくことで、混雑の中でも快適に花火大会を楽しめます。

おわりに

行ってみたい花火ランキングでも常に人気上位の筑後川花火大会。

18,000発もの花火が打ち上がり、ナイアガラや尺玉は圧巻の一言です。

満足すること間違いなしなので、楽しい夏の思い出作りにぜひ足を運んでみて下さい。

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